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-『天馬博士と吸血鬼』- 感想
この感想、w多くてスミマセン。w出るたびに、拍手1と思っていただけると幸いですw
前編
プロローグは天馬博士と助手が曰くつきの村に訪れるところから。タイトル通り、吸血鬼の退治に向かったとか。
それまでのいきさつを回想してくれるのだが……何かおかしいwその…色々とw
つーか凄いね天馬博士っ、一瞬にして心を鷲づかみにされてしまいましたねっ!
設定的には科学と魔道学が混在した世界、といった感じですが、どうやら魔道学はオカルト分野とは違い、
法則が確立されている、いわば第二の科学みたいなものらしい。
語弊はあるかもしれませんが、エーテル理論とか、カロリック論とかみたいな感じでしょうか?
天馬博士のキャラばっかり光って居るように見えるけど、
こういう細かいところで置いてきぼりにさせない配慮って素晴らしいと思います。
さらに現地での調査開始……と思いきや、いきなり山賊に囲まれてピンチ!
これに対抗するべく、というか既に読みきった天馬博士が南極?みたいなところからOOIを召喚!
MMR的汎用指定の皆様を成敗する展開に! 本当にそのまま展開だから凄いw
と思ったのですが、戦闘パートは好き勝手反撃するだけでは勝てない仕様になっていて、歯ごたえがあるものでした。
当初技能詰め込み過ぎでは…と思っていましたが、避けにくい硬いわけでもないグレー系能力なので、
起死回生と手動バリアは必須、強敵が動き出した頃に使用可能になる先手必勝とMAP兵器などなど、
ギミックを考えながら動かさなきゃならないのが、とても好感触っ
最強武器アニメも派手で、とても超短編とは思えない出来だ!
…こんなのを食らう山賊が哀れで仕方ありませんが(汗
余談
山賊王は主役になれない摂理に、根本からの着眼点の違いを感じましたw
戦闘のダメージを回復する魔法、インターミッション・スタート!
後編
いよいよ謎解きパートが始まりました。
かなり長い会話パートなのですが、先が気になる感じなのでスラスラと~。
途中ロマキャン×2→ヴォルカの7割おいしいコンボとか入ったような気がしましたがw
そして追い詰められた助手を助けに颯爽と現れる天馬博士w本当に期待を裏切らないよ、アンタw
更にちっすまで奪って吸血鬼なみにURYRYYYな博士ですが……ここでの召喚術は驚いた!
ち、ちゃんと召喚呪文になってるー!? こんなテキストの使い方初めてだw
後編戦闘パート
まずはグール化した騎士軍団との勝負。ぶちゃけ、グランドラインの山賊たちとは比べ物にならないほどつおーい(汗
しかし能力では天馬博士の方が上。フツーに戦うとザコ3対と互角くらいの性能。
一機しか使えないシナリオとしては、かなり高度なバランスなのではないでしょうか?……てかこのバランス、ホント好きですw
中々こちらに攻めて来てくれない後衛連中に多少イラ付きながらも、何とかこれを撃破。
既にこの時点で3回くらい起死回生を使用。ていうか、ここまで起死回生に頼るシナリオも初めてです。凄ぇw
そして真打、メイアの登場。同じ中位OOIということで、ザコ以上の能力…特に召喚技能ががが
しかしここまでに覚えた脱力が役に立つので、そこまで苦戦せず追い詰めることに成功。起死回生に感謝!
……が
召喚ユニット倒す前にHP90%以上削ってしまったら…詰んだ!?
うわ、これは想定外!(汗 というわけで、やむなくデータ改造して脱力→てかげんにして撃破。……これくらいのチートは、容赦くださいm(_ _)m
余談
『やっべ…殺っちった…』吹きましたw
エンディング
天馬博士によるありがたい授業の開始ー。
1つ1つの解説はかなり長いけど、総じてテンポ良く謎解きの伏線を回収してくれます。
特にちっすにまで意味を持たせていたのは流石だっ!一石二鳥!
そして三つ目は……あ、やっぱりですかw
……数年にわたり人々を束縛してきたダメ親父にもついに天誅が下るときが。
そして自暴自棄になるメイアを説得。この辺の、妙に人間臭いあたりも天馬博士の魅力。
つーか、若干ツンっぽい博士の一面に萌えw
伏線の回収、物語の収束、キレイに纏まってくれました。
……良く考えたら、これって1話の短編だったんですね。何か、内容的に長編を味わった気分ですw
余談
ジョッシュ、最後まで名前が無かった……orz
まとめ
モニターの前で、こんだけ吹きまくったシナリオも久しぶりでしたw
実は自分、メタネタが得意ではないヤツだったのですが、天馬博士にはビビリましたね。無論いい方向でw
突き抜けてるんだけど、でも線路から脱線しないそのギリギリなポイントを付いてきてくれるのがマジで凄いと思いますっ!
戦闘メッセも個人的に好み。『:』でセリフ区切っても違和感無いキャラって、今のことろ天馬博士くらいかもw
でも、話の内容はガチでシリアスなのが素敵過ぎるっ。
僕も一度でいいからこんなキャラ書いてみたい、とか思わせてくれる人物でした~。…多分書けないな、うんorz
イヤもう、ホント脱帽ですっw
ブログの方も拝見させていただきましたが、この内容で処女作だったんですね。す、凄すぎる……(汗
で、更に凄いのが、”実は脇役だった”ってことですねw(ぇー!?
ジョッシュが主人公で成り立つのかどうか……今から本編の方が楽しみでなりません!(無茶ブリ
これからの博士の活躍を楽しみにしていますので、応援させてください~!
それではっw
楽しんでいただけたようで光栄です。
ではもそもそとレスをば。
>設定的には~
あんな適当な説明でよくぞそこまで読み説いて下さいました!
>召喚術
天馬が「あいうえお作文が苦手」と言ってましたが、
あれは自分の事ですw いや、大変でした。
国語力のなさを思い知りました。
>召喚ユニット倒す前にHP90%以上削ってしまったら…
す、すいません! 修正しときました
>何か、内容的に長編を味わった気分ですw
多分戦闘が面倒なのも理由の一つかとw
>ジョッシュ、最後まで名前が無かった
本編じゃなんの謎も無しにフツーに出てきちゃいます。
問題は名前よりキャラの薄さですね
>本編の方が
どうもです。ご期待に添えるように頑張ります。
年内には出したいなぁ…
重ね重ね、感想ありがとうございましたー。
と、勝手にアンテナに追加させてもらいますねー。
コメントレス、どうもありがとうございますーっ
>設定まわり
恐らく出来上がっている設定の内のいくつかを出しているんだろうと勝手に思ってましたが、自分的には違和感がありませんでしたー。
いや、こういう自分も設定を作れるようになりたいものですw
>あいうえお作文
個人的に、一番の見ものでしたっ!
4回くらいeveファイルを覗き見させてもらっても、しっかり成立していたのに驚きですw
>ジョッシュについて
キャラが薄いというか、彼が濃すぎるような…w
JOJOクラスを持ってこないと、モブになってしまいそうですからw
本当に一度でいいからこんなキャラを書けるようになってみたいですーっ(話がジョッシュから反れる
レス、どうもありがとうございましたっ!
まさかコメントいただけるとは思ってなかった上に、アンテナまで追加していただいて、どうもありがとうございますーっ!
うちのブログにアンテナはありませんが、こちらもリンクを張らせて頂けると嬉しいです(゜0゜)(。_。)
なにやら本編の方も企画しているみたいですので、そちらもこっそりと応援させてもらいますーっ
それではw