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22話、公開することが出来ましたー。
一ヶ月以上もかかりましたが、実は10日くらい前には、話は出来上がってたり……
ですがインクル作るのが楽しくなってきちゃって、気付いたらこんな時間ですorz
以下ネタバレ解説
今回は原作の43話『反撃の声』のオマージュです。
なのですが原作のルナのポジションがアビー、シンのポジションがサトーさん になっていることに一抹の不安を覚えたため、この不安を払拭するため、話のキーパーソンにユウナとコープランド大統領を抜擢してみました。結果、不安が最高潮にorz
ちなみにユウナのユウナの扱いはこの作品を作り始めた当初から決まってましたー。初めて『助ける』という行為を選択したとき、助けた相手が、かつての自分だった…みたいな感じで。
生身っぽいキャラクターって、いいですよね、うん。
で、戦闘パートですが……ちょっとキツめにしたかも、です(汗
更にエンディングは、ちょっと変わった形に捻ってみましたー。やっぱり連合の物量の力って、凄いと思うんですよ!(力説
前話にもまして、カガリが変なベクトルに走ったかもしれないけど、配役的にカガリしかいないんです!多分…
で、前回おあずけだったアス×カガイベントもこちらに。
アスランはどんな臭いセリフを言っても許されるような感じがするので、助かります。もうキャラの力だけが頼り。
ですがオノゴロ=シン主役って感じの流れで締めさせてもらいました~(イミフ
しかし改めて見ると、無印のオマージュが多いなぁとか思いました。
例えばオノゴロで自由、正義、グレイト、鷹、M1が揃ってたり、
クリア後の連合の物量介入がAA軍の力を遥かに上回っていたり、
シンとレイの掛け合いなんか、まんま無印のキラとアスランのシーンのパクリですし。
気付かぬうちに、自分が無印の方をリスペクトしてたんだなぁ、と思い知らされましたっ
さて……
非常に問題なのが、クリア後の『リミッター解除』です。
いや、機体能力UP系のパーツを出してないので、せめてフル改造ボーナスくらい欲しいかな…とか思ってたのですが、インクル作り始めると、これが中々面白くてつい……
結果、これがバグの温床になるんじゃないかとビクビクです。……いや、もう温床なんだろうな、既にorz(一応、テストはしています。一応……)
ちなみに解除費用が割高なのは、一機だけ突出して強くしちゃわないようにしてもらうためです。
例えば2つのリミッターを解除したフリーダムに射撃系強化パーツをいくつもつけると、ただでさえ強いフルバーストの威力と燃費が上昇し、誰もキラを止めることが出来なくなります。
例えば2つのリミッターを解除したフリーダムに回避系強化パーツをいくつもつけると、ただでさえフォルダNo1の回避力をもつキラがボスを含むほとんどの攻撃を回避するため、誰もキラを止めることが出来なくなります。
……誰も止めることが出来なくなります。
このような状況を回避するために解除費用は高く、これにより貴重な資金をリミッター解除につぎこむくらいなら他の機体を育てた方がマシという選択肢を取らざるを得なくなり、必然的にリミッター解除を行うことでの予期せぬバグも、未然に防ぐことが出来るという画期的な設定なのです。
……ホントに何でこんなインクル作ったんだろう……orz