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☆Webはくすレス
>3/9 12:07 にメッセをくれた方
>次回作はリベリオンの続編もアリだと思う。
メッセありがとうございますっ
ダメな点が如実に現れている拙作の続編もOKだなんて……本当に嬉しいです…!
その他はくすをくれた方、どうもありがとうございましたーノシ
……来てくれる皆さんに生かされてますね、自分
☆レスここまで
SRCシナリオ感想 -『フォシーレバラーダ 』 9話 ~ 11話 -
10話以降がハンパないっす。
マジでハンパないっす…!!
9話
・導入部
前回の続きから。
アンデット軍団の性質上、倍々ゲームで増えてく敵の軍団に対し、バトーダさんついに到着。
茶碗の件の時と同様アムドゥシアスの居場所を見抜きますがが、また逃走。 くそ、ムカツクヤツだ…!
その後もピルチスやらセリスやらに色々仕込んだ後、母ちゃんの前に現れるアムドゥシアス。
なんつーか、スミマセン。 コイツ、完全ターゲット決定です。
一方、神殿前の戦場でも、神官と騎士…というか主にバトーダが対立。
目的は同じはずなのに手を取り合えないもどかしさが伝わってきます。
・戦闘パート
戦闘は超広域MAPの超乱戦。
主に神殿前、城下町、バトーダ家東の3つに戦場は分かれます。
初めて気付きましたが、バトーダさんちって意外とルースの家に近かったんですねー。
今回のスポット参戦はバトーダとゼノビアと鉄球騎士、それに母ちゃんとシェリル。
バトーダさんが強いのは予想してはいましたが、それにも負けないのがシェリル。
なんとふーちゃんと二人乗りです。
まさか現時点でのお気に入りキャラが合体するとは思わなかった…!
で、敵はアムンドゥシアスと不二とドラゴンゾンビ。
またアンデット軍団は今までに無いユニットが沢山おり、超射程の棺桶屋とゾンビナイトがハンパなく強い。
さらにアムンドゥシアスの能力は高く、HPEN高回復で超霊力補正があり、
敵を倒せば倒すほどテンションと霊力が上がる仕様で、無限にゾンビを生み出す敵までいて、
イベントでこちらのNPCを混乱させてくるというドS仕様。
まともにやり合っても苦戦するだけので、そんな彼にはまずゼノビアの『シャッターブレス』を使いましょう。
HP回復EN回復を阻害できるので、一気に楽になります。
テンションMAX時にはステータス異常も100%ってのが恐ろしいですね。
ただし、敵も100%発動なので、基本アムンドゥシアスの前には混乱しないキャラをおく必要があります。
シャッターブレスでアムンドゥシアスの回復を阻害した上に、シェリルの光魔法、バトーダの斬鉄~を叩き込んでアムンドゥシアス一時後退。
斬鉄シリーズはこういう敵にも安定してダメージを与えれるので助かります。
ところがどっこい、ドラゴンゾンビとか言うのを出してきた上に、
ルース達をおっかけてきた不二が現れます。もうさんざんだ……orz
というわけで、まずはイベントで混乱した騎士を治癒しつつ、母ちゃんを合流させます。
回復阻害した上に瀕死アムンドゥシアスにはバトーダの熱血奥義で引導を渡す。
しかし撤退時のイベントがまたムカツク。
イベント上しょうがないけど、こんなムカツクキャラがかけるのは素直に凄いと思います。
凄いと思うけど、バラバラに引き裂かれてしまえ…!!
一方上での戦闘はシャディンの援護をつけたルースを囮にして耐えます。
仲間と合流したいけど、早めにゾンビ生産プラントを潰さないとエライことになりそうなので、上は彼ら3人で迎撃。
一応ルースにはひらめきあるし、シャディンはSP回復+ひらめき、ルクレッツェには超身体能力+超援護と一通り揃っているので何とかなります。
MAP中央のドラゴンは既に鉄板となったシャッターブレスから光魔法→バトーダ奥義のコンボで大ダメージを奪う。
今更気付きましたが、奥義は使っていったほうがいい。
威力高いし、普通にテンションMAX解除されるよか気力残るしで、とりあえずぶっぱすべきと思います。
不二を斬鉄剣でぶった切り、最後はシェリルのレーザー砲でドラゴンゾンビを吹っ飛ばして戦闘終了。
と思いきや、ファイナルアタックとか使ってきやがった。ふ、ふっ飛ばしておいて良かった…!
・クリアイベント
まさかの合体攻撃発動。その名も『稲妻斬鉄剣』! まんまだ!!
アニメーションはエングライフェンを髣髴とさせるド派手仕様。
スゲェ! 作者の頑張りが伝わってくる!
なんとか魔族を撤退させるものの、こちらの勢力も疲弊しまくり。
しかもアムンドゥシアスは当然、不二も倒せずとさんざんです。
まぁ、向こうからすればバトーダやシェドラビーザが同じような存在なのでしょうが。
そしてラストはセリスが気になって駆けつけたルース。
………
ラギス『あ…………ルース(´・ω・)?』
………
ス、スゲェ展開だ…!!
アムンドゥシアスについて
ムカつく……まっこと、ムカつく……!!
SRCプレイしててマジギレしそうになったのって、久しぶりのような気がします。@灯初期のライアット以来。
これがデビルメイクライ3だったらダンスマカブルで弄んだ後ブロップ&シュレッダーで華麗に浮かせて落ちてきたところに魔人化リアルインパクトを、
これがデビルメイクライ4だったらダンスマカブルで弄んだ後ブロップ&シュレッダーで華麗に浮かせて落ちてきたところに魔人化リアルインパクトを叩き込んでるな。
何が言いたいかというと、これだけムカつくキャラを書けるってのが、本当にすばらしいと思うのです。
……ちょっとデビルメイクライ4でストレス解消してきまっさ。
インターミッション
アサルト相手にダンスマカブルで弄んだ後ブロップ&シュレッダーで華麗に浮かせて落ちてきたところに魔人化リアルインパクトを叩き込もうとしたら受身取られたorz
10話
前回の流れからルースVSラギスの一騎打ち突入。
しょうがないといえばしょうがないのですが、ルースのアイコンが怖いです。
しかし見てて切ないですね、この戦闘は。
ラギス同様ヘタレオーラを纏う自分、実は彼の気持ちが分かっちゃったりするのです。
周囲が持ち上げてくれてたことと自分の実力を勘違いしたり、ルースの前を行っていた過去を忘れたくなかったり、だからこそルースの親友と思っていたとの言に過敏に反応したり……など。
終盤ヤケになって三下ゼリフを連発するのも実にらしい。
才はあってもそれを実力に出来ない、されどプライドだけは人一倍高いってヤツですね。
つーか作者氏、ヘタレの気持ちを理解しすぎている…!
戦闘は……もう言わなくてもいいくらいの差です。
ルースのMAXアイコンが全てを物語っています。
切ない……そしてフォシーレ恐るべし……!
が、フォシーレの真の恐ろしさはこれから。
内容は……これは僕の稚拙な文章じゃなく、実際に見て欲しいです。
ここで書いてしまうのは勿体無い。
とりあえず思ったのは、プレイヤーの視点の持って行きかたが秀逸です。
初期からルースを追いかけ、彼の周りの人間を彼の視点から描きつつ、
この10話で色々あらわになる人の本質やら世界の転換やらを表現しているのはまさに見事です。
しかし9話まで積み重ねてきた流れを全て踏み台にするとは……藤村八輝、げに恐ろしい男よ……!
11話
10話で反旗を翻した騎士団と、これまであぐらをかき続けて神官との逆転劇。
戦闘パートは逃亡する神官を追いかけるシーンから。
前回レビューで悪ノリして北斗がどうたらこうたら言ったのですが、
周りの味方が本当に世紀末になっていてビビリました(´・ω・)
ターゲットの神官は足が遅いのですが、一人だけ速いのがいるのでルースには連撃を持たせておくといいかもです。
つーか、持たせてなかった自分は最後まで手を出せませんでした。
まぁ、この話の場合、意図して手を出さなかった部分も強いのですが・・
ちなみに自分が持たせているスキルは『斬鉄』『応隼』『気功』。
イメージの問題なのでしょうが、ルースの成長に欠かせなかった前者二つは外したくないんですよねー。
……しかしオススメ装備とかあれば教えてほしいっす。
周りのZEEDが前衛を務めてくれるので、戦闘自体はラク。
つかーZEED、マジで強い(汗
ラギスとかルースとかの完全上位スペックです。ほぁちゃあっ!
しかしルースの迷いを見切ったZEEDのおっさんに、最後はルースの手でとどめを刺せと言われます。
なおここで気づきましたが、足の速い神官武闘会の時のあの人だったんですね。
その人を前に彼が選んだ道とは………
ここも是非、見て欲しいです。
エンディングではちょっとした新キャラが顔みせしたり、
ルースがゼノビアさんに大して従順だったり、何というか、もうね……
こんな結論で申し訳ありませんが、個人的にフォシーレは魔族より人間を相手に回した時のほうが数倍面白いです。
元スペックが高いのに界王拳搭載とかもうワケワカメです。
エンディング、もといオープニング
マジかよ……どれだけこの作品にかけてるんだよ……!!
構成は11話のエンディングにしてフォシーレ全体のオープニングといった模様。
が、ここにも専用EDを用意し、過去の映像と未来の映像を交互に人形劇で表示すると言う斬新なOP。
極めつけはその演出の高さ。もうこれEDでいいよ、というレベルの物を持ってきてくれます。
魔界への穴が歪んで開く演出とか、どうやって組んでいるのでしょう…?
ここも是非、見て欲しいです。
見て欲しい見て欲しいと、レビューとしては最悪なのですが、とにかく見て欲しいですっ!
総評
個人的にですが、10話以降が本当に面白いです。
こういうと9話までが面白くないように聞こえますが、9話までも高水準シナリオ。
が、10話以降はその比じゃないのです。
ま、まぁだからこそ9話までにそのギャップを仕込んでおいたのでしょうが…
兎に角、その比じゃありません。
特に人間サイドの良い部分悪い部分の描き方が上手く、悪側面こそがその人の魅力になってるといっても過言ではないほど。
個人的にはもっと悪側をフューチャーして欲しいとさえ思うのは、僕が汚れている証拠なのでしょうかね。
今までライトRPGを表現したシナリオだと思っていただけに、おおぉ…! でした。
師との対面、友への絶望、守りたい存在、されど守る為に汚れた手……
そんなルースを主眼に置きつつ、周りの世界が変革していく様をどう描ききるのか……
邪推は禁物! 今はただ更新を待つのみ!
というわけで、頑張ってくださいーっ
#- 戯言
ラギス気になる。 テララギスw